格安SIMカードを契約して格安スマホを利用している人で充電がすぐになくなる！という人はSMSのセルフスタンバイ問題が発生している可能性があります。もしもSMSの契約をしていない人はSMSオプションを付けましょう。
SMSセルフスタンバイ問題とは
格安SIMカードを提供するMVMOのデータ通信専用の場合、auドコモソフトバンクなどの大手通信キャリアとは違い音声データ通信を使わないで利用することが出来ます。
じつはこれが落とし穴なんですよね。格安シムカードのデータ通信専用は電波をキャッチするために常に通信基地局のアンテナを探し続けている状態になります。
使えるアンテナを探す電波を常に探している状態をセルフスタンバイだと思ってください。通常の音声通信SIMカードは電波をキャッチしているのでこのような問題は置きません。
アンテナを探すには、スマホが常に起動している必要があります。スマホが起動しているというということは、バッテリーの充電を使っているということです。
だから電池がなくなってしまうんです。
SMSセルフスタンバイ問題を解決するには3つ
- SMSオプションを利用する
- 音声通話SIMカードを利用する
- セルフスタンバイ問題が置きない端末を購入する
SMSオプションを利用する
SMSオプションを利用すればセルフスタンバイ問題は回避できます。通話は出来ないけれれどSMSでやりとりする番号が付与されるので通話ができない音声SIMカードみたいな扱いになりますからね。
大体どの格安SIMカードも+150円ぐらいでSMSオプションを付けられるのでバッテリー充電の煩わしさを考えたらつけちゃえばストレスフリーです。
音声通話SIMカードを利用する
始めて格安SIMカードを使う人はMNPのナンバーポータビリティをして通話も一緒に利用するはずなので、たいして気にする必要はありませんね。電話番号をauドコモソフトバンクから移動する人はご安心を
セルフスタンバイ問題が置きない端末を購入する
最近ではセルフスタンバイ問題が発生しない格安スマホが発売され始めています。今後新しいスマートフォンを購入する時には、家電量販店の店員さんにセルフスタンバイ問題が発生しない奴がほしいです。と一言相談するといいですね。