格安SIMカード基礎知識

格安SIMカードのメリットデメリットをしってMVMOしよう

格安SIMカードのメリットデメリットをしってMVMOしよう

格安SIMの選び方はメリット・デメリットを比較して選びましょう。そしてそれを踏まえて実際にどれを選べばいいかご紹介します。

格安SIMカードのメリット

格安SIMカードのメリット3つあります。まずは箇条書きで紹介

  • 通信料金が値段が安い
  • 2年縛りなどの契約期間が短いもしくは無い
  • 通信エリアが広い

格安SIMカードは通信料金が安い

格安SIMとはでご紹介しましたが、とにかく通信料金が安い。ドコモやauソフトバンクなどに比べると条件によっては1/10のりよう料金になります。最安のDMMでは毎月660円~利用することが可能です。

一人暮らしでサラリーマンなどの社会人なら今までのドコモやauソフトバンクの3大通信会社でも、いいかもしれませんが、旦那さん奥さん子供2人などの家族なら携帯代だけで数万円はかかってしまいます。

それを格安SIMカードを使えば家族全員で1万円以内に費用を抑えることも可能なのです。これは本当に一番大きいメリットですよね。

スマホの2年縛りが無いので機種変更がすぐ出来る

ドコモやauソフトバンクなどはスマホの契約期間を2年縛りにしたり、途中で契約をやめるときには違約金を取られたり。無駄な出費が多いですよね。

携帯が壊れても簡単に機種変更が出来ない。このせいで調子が悪いスマホを2年間使い続けないといけない!!っという切ない人も多いんじゃないでしょうか。

でも、格安SIMカードなら契約期間が短いもしくは無いし、規制緩和でスマホはSIMロックが解除されるようになったので、好きな携帯で、その時その時の時代に合わせて一番安い格安SIMカードの会社に簡単に乗り換えることが出来ます。

通信回線はドコモやauの通信エリアを利用だからつながりやすく高品質

格安SIMカードって通話の品質が悪いんじゃないの?使えるエリアが狭いんじゃないの?って思う人も多いと思います。安かろう悪かろうってイメージです。実はそんなことはないんです!!なんと、規制緩和で大手の通信会社の回線を格安シムの会社が利用することが出来るようになったので、ドコモauの大手キャリアの通話品質と通話エリアそのままで値段が安くなっちゃうんですよ。

格安SIMカードの4つデメリットは実はメリットかも

格安SIMカードのデメリットは4つありますが、実際は大したデメリットではありません。人によってはメリットになるケースも多いです。ぜひ以下をご覧ください。

  • キャリアメールが使えない
  • 電話番号引き継ぎMNPの場合数日待つことも
  • 格安SIMは毎月の料金支払いがクレジットカード決済のみ
  • 携帯電話会社のキャリア決済サービスが無い

ドコモやauソフトバンクのキャリアメールが使えない

キャリアメールとは大手通信事業者が発行するメールアドレスのことですね。具体的に言うと次のメールアドレスです。

  • docomo.ne.jp
  • ezweb.ne.jp
  • softbank.ne.jp

格安SIMカードを契約すると今まで使っていたこのようなメールアドレスは使えなくなります。でも、今の時代はLINEアプリで連絡とれるし、スマホはキャリアメールよりもgmailやヤフーメールアドレスなどのフリーアドレスを使うのが一般的なので正直要りません。ちなみにLINEを登録する際はSMSショートメールサービスが必要になるのでSMS対応の格安SIMカードを選びましょう。

LINEでよくある質問はこちらで回答しています。
格安SIMでラインは使えない?LINEのMVMOの年齢認証とは

自分はキャリアメールはキャリアからの広告メールしかこないのでむしろ無くして欲しい!!いらない!って感じなので個人的にはデメリットに感じなく、むしろメリットですね。

MNPのナンバーポータビリティは場合数日待つことも

電話番号を引き継ぐサービスナンバーポータビリティ略してMNPですが、これは数日時間がかかることがあります。ドコモやauソフトバンクのような大手通信事業者同士なら即日というか数十分から1時間もかからずに完了します。

しかし、そこは格安SIM会社。大手とは違ってまだまだこれから企業規模が大きくなっていくところなので処理に若干時間がかかることがあります。週末などは混雑するので避けたほうがいいかもしれません。

でも格安スマホ自体はWIFIや無線LANで接続できます。最近は地下鉄やコンビニやレストランやファミレスなど色んな所でワイファイや無線ランが利用できるので、必要があればラインで電話がかかってくるだろうし。さしあたって緊急な用事がなければ困ることはありませんね。

もちろん使用開始日は指定できるので、実際に使用できないのは数時間とかのレベルになりますね。そこまで気にすることはありません。

格安SIMは毎月の携帯料金支払いがクレジットカード決済のみ

しかし、格安スマホの本体の購入代金は代引きやデビットカードの支払いなども出来るところも多いので、本体は現金で購入などで対応できますよ。さすがに格安スマホと言っても本体自体は結構な値段がしますので分割したいという人もいますしね。

格安SIMカードを提供している会社の一覧を紹介します。以下の会社はすべて毎月の携帯料金の支払いはクレジットカード払いのみとなります。

例外でOCNモバイルONEはお試しでプリペイド支払いができます。

格安SIMカード名提供会社
OCNモバイルONENTTコミュニケーションズ株式会社
エキサイト モバイル株式会社エキサイト
DMM mobile株式会社DMM.com
U-mobile株式会社 U-NEXT
UQ mobileKDDIバリューイネイブラー株式会社
Y!モバイル株式会社ワイモバイル
Nifmo株式会社ニフティ

携帯電話会社のキャリア決済サービスが無い

スマートフォンのキャリア決済とは通話料や利用料などと一緒にネット通販サイトでの購入やアプリの購入や課金料金をまとめて携帯会社から請求してくれるサービスです。各会社のサービス名は次の通り

  • ドコモ:ドコモケータイ払い
  • au:auかんたん決済
  • ソフトバンクまとめて支払い

キャリア決済は便利ですが、子供が勝手に色々買ってしまい、支払いが高くなって高額請求されてびっくりした家族もいらっしゃると思います。むしろ、キャリア決済サービスが使えなくなれば、子供に安心して格安スマホを持たせることが出来ますね。

ituneカードやアマゾンギフトカードなどはコンビニでお金を払って購入できるので、お小遣いの範囲でスマホアプリゲームなども楽しめたり、ネット通販を楽しめますし。

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